東雲信者と、その未来。-一年目 冬-

自分の好きなものをだらだら語るブログ 基本的に森橋ビンゴ先生作品について あと好きなゲーム漫画とか

ヲタクに宣伝・告知は難しい

なんとなーく宣伝告知って難しいと思うことがあったので、今回はそれをテーマに。
このblogにどれだけの需要があるかは不明だけど、少なくとも見てくれる人はいるし書きたいこと書くと言ってるから好きには書くけどね(笑)

そんなこんなでなんでこんな事を書こうかと思ったのかの経緯を簡単に説明すると…


過去記事にも書いたけど、私みのりんこと茅原実里さんのファンなんですよ。
4月6日にニューアルバム発売するんだけど、それの発売イベント開催の告知が1週間切っての発表だっから何だかなぁ…って思ったのがきっかけなわけです。

「この恋と、その未来」シリーズとか「東雲侑子」シリーズの記事とかでもよく口にしてるけど、宣伝告知って重要だし難しいんだよね。
そもそも良い作品でも知ってもらわなければ誰も手にすることはないわけですよ。
だからこそ私は、他人から見たらドン引きされそうな布教活動とか宣伝活動に力を入れてるわけでして…
まぁそれが宣伝にきちんとなっているかは謎ですが(苦笑)

宣伝告知の重要性は言わずも知れずなんだけど、一番の母体である公式が如何に広めていくかに尽きるわけですよ。
公式ホームページ・販売店舗・SNSと広める手段は多種多様在る中、公式は一番それらに関与できるわけですし。
そんな一番やれる公式が手を抜けば、売れる作品も売れないのは当たり前なわけですよ。

「じゃあどうすれば売れるのか?いろんな人に知ってもらえるのか?」


「読者的立ち位置から出来ることはないのか?」


ってのが今回の本題です。


読者がやれることって実は圧倒的に小さい。
だけど、近年SNSの発展がスゴいからそれを活用するのは有効手段だと私は思うわけですよ。
今一度その有用性を活かした上で、どうやれば自分の好きな作品を広めることが出来るのか?
今日はそんな例を何件か下に記そうと思います。

今回はTwitterとかblogを例にするけど、その辺は自分がやってるSNSに当て嵌めて活用していただければ幸いです。
もっとも誰がこんな記事読んでるかって話ですが(笑)



1…感想や作品についてTwitterで呟く
これはよく在る手段ですね。

「○○買ったよー」

や、

「○○面白い!」

とかの類いです。
この時に作品名やその作者を呟くのがポイント。
作者とか出版社って結構そういうエゴサしてるんだよね。
特に発売直後や、アニメ化や大量購買に伴う増版のタイミングで告知することで人気があることをアピール出来るわけです。
発売直後が一番大事で、一番出版社が注目するのが発売1週間前後でしょう。
だから新刊出たらすぐに買いましょう皆さん。
私は新刊すぐに買って財布が死んで、積んで次の巻も積むパターンが最近ですが…orz

2…blogで感想を書く。
これはTwitterで呟くよりも有用で、Twitterとか他者を意識して書く場所と違ってblogはある意味自分の庭みたいな場所です。
Twitterでネタバレしたら申し訳無いけど、blogは自分の領域だからアクセスさせる手間はあるけど思う存分書けるメリットがあります。
もちろん作品を貶す発言とか罵詈雑言の類いはNGですが、自己責任の範囲で自分の思った事を堂々と書ける。
そういった意味でblogは個人的にお薦めです。
私みたいな駄文でも読む物好きな人は、私が思う以上に居るみたいです。

3…ファンレターを書く。
SNSを活用しようとか抜かしてるのに、なんでファンレター書くのか?と思う人も多いと思います。
最近では作者の人がblogやTwitter、出版社の公式アカウントを通じた直接的なやりとりが増えました。
それこそ好きな作者に自分から挨拶とか話題を振ったりと、ファンレターを書かなければ自分の意思を伝えられなかった時代とは変わってきていると思います。

その上でファンレターは未だに有効的です。
それこそ好きな作品を延命させたり、出版社内で人気があることを認知させる最適な手段であると私は思います。
SNSのお手軽さを知っているからこそ、私は改めてファンレターの有用性をここにアピールしたい。
封筒買って手紙書いて送れとは言いません。
それこそ葉書買って宛先書いて、感想を書いて送る。

面白かったです!次も楽しみにしてます!

これだけで良いんですよ。
たったこれだけ書いた葉書を出版社に送るだけで良いんです。

何故ならこれには他の人が呟いたり、SNSに投稿する何倍もの手間が掛けられています。
そして出版社に携わる人間はその一手間を読者に掛けさせる苦労を一番理解しています。
貴方のその一言が作品の未来を変えるかもしれません。
貴方が動けば作品が売れていることを、読んでくれている人がいることを出版社は知ります。

何よりもファンレターは形に残ります。
形を残してお偉いさんに声を届けれます。
形に残る情報って大事なんです。

最後に、好きな作品が打ち切られること無く終えるって難しいです。
それこそ続けば良い作品なのに打ち切られることもあれば、その逆にダラダラと人気作品だから続いてる作品も多数あります。

貴方の好きな作品はどうされたいですか?
貴方が動けば作品が続くかもしれません。
貴方が動けば世界は変わるかもしれません。
好きな作品を好きと言うって素晴らしいと思います。
だからみんなもっと好きをアピールしようぜ!
出来ればその好きな作品の中に「この恋と、その未来。」シリーズが入ってくれたのなら、私はもっと嬉しいです。
今日はこの辺で…