このブログと、その未来。- 存在意義 今後-
好きなものを好きという。
このブログのコンセプトはこれに尽きるし、この初志は大事にしていきたいと思っている。
さて、この記事を書いたのは何故かというと大好きな「この恋と、その未来。」シリーズにも明確な終わりが見えてきたからである。
形あるものいずれ崩れる。という言葉のように物語にもいずれ終わりは訪れる。
それこそどんな作品にも平等に訪れるわけだが。
打ち切りにしろ、円満エンドにしろ、続きが出ずにそのまま消えていくにしろ物語は終わる。
大事なのはその終わり方ですよ。
過去にこんな記事を私は書いた。
私の作品において最高の終わり方は、惜しまれつつ終わることだと思っている。
それこそ「東雲侑子」シリーズの終わり方は今になって思えば「この恋と、その未来。」シリーズに続いているわけだし、ある意味生き続けているわけだが。
はっきり言えば「この恋と、その未来。」シリーズのようなのが特別であって、必ずしもこのようなことがずっと起こるとは限らない。
ひょっとしたら「この恋と、その未来。」シリーズの次の作品は全く別の世界観なのかもしれない。
だからこそ声を大にして言いたいことがある。
「好きなものは好きなのだ。」
作品が終わってからでは遅いのだ。
「この恋と、その未来。」シリーズはおそらく早いと来年終わりを迎える。
森橋ビンゴ先生は完走しきると信じてる信者だからこそ、この作品が真のエンディングを迎えるための努力は惜しまないと思っている。
そのために布教もするし、感想も可能な限り続けていこうと思う。
もしこのブログを見たもの好きな方がいるなら是非とも感想をドンドン出して欲しい。
あとファンレターね。あれはやはり有効らしい。
時間空いたら自分も書こうと思っている。
今回の新刊は本当にそれぐらいしていい出来なのだ。
半年近くモチベを保つのは難しいが、やれる限りはやるつもりである。
東雲侑子の時のような思いはもうしたくない。
絶対に森橋先生には走り抜いて欲しい。
そう強く思った今日この頃。