この恋と、その未来。 -一年目 冬-を読み終えた方々に聞いてほしい一曲
――好きだからこそ離れよう、そう思った。それが俺にできる、せめてもの抵抗だから――
この恋と、その未来。 -一年目 冬-
の新刊帯についてる本編の始まりの一文でもあり、本編中の一文でもある。
新刊の感想がまとまりませんがいかがお過ごしでしょうか?
どうもファミ通文庫広報に避けられてる東雲信者です。
今回の記事は新刊を読んだ人にぜひとも聞いてほしいこの曲を紹介します。
若干ネタバレになるので読んでない人はぜひとも読み終えたときにでもこの記事を。
個人的にー一年目 冬ーという話のためにあるかのような曲。
茅原実里 「PRECIOUS ONE」
茅原実里「PRECIOUS ONE」PV - YouTube
自分が茅原実里の楽曲が好きってのもあるけど、「ー一年目 冬ー」を読み終えたときに、この曲がふと聴きたくなったんだよね。
「PRECIOU ONE」のテーマはずばり「最愛の人」。
曲の内容はせつない愛を唄ったものなんだけど、いろいろと「ー一年目 冬ー」にピッタリなんだよね。
ぜひとも聞いて何故この曲が「ー一年目 冬ー」にふさわしいと思ったのかを感じてほしい。
曲の歌詞に
たとえばまたあの日が来たって
きっと同じ答えを選ぶね
思いあえた二人だから
今もあなたを忘れない
今も支えられてる
それは別れだとして だけどきっと愛とも言うの
冷たい窓に映る自分が 泣きそうな顔でいても
躊躇うような思いじゃなかった
痛いほどにそれしかなかった
分かりあえた二人だから
今もあなたを愛してる
ずっと信じているよ
このあたりがグサグサ来たんだよね。
発売されたのが2009年12月23日と冬の時期もあって、もう最近はこればかり聞いてしまってる。
是非とも読んでくれた方々、だまされたと思って聞いてくれ。
今回はこの辺で。
この曲聞きながら頑張って感想まとめる。
それでは・・・