東雲信者と、その未来。-一年目 冬-

自分の好きなものをだらだら語るブログ 基本的に森橋ビンゴ先生作品について あと好きなゲーム漫画とか

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

打ち止め()

初志貫徹。 最近好きなことを好きと言うために記事を書けてるのか? と言うのがこのブログのダメなところでして… 私自身文才が皆無なので、1つ記事を書くだけでも結構苦戦してましてね。 そんなこんなで、一旦打ち止めにしたいと思います。とは言っても記事…

伏線は必要か否か?

少し前に伏線の有無に関して、話題になったみたいである。 流行が過ぎてから、その問題を取り上げるのが私の癖なので今回はそれについて触れようと思います。 どうも東雲信者です。 とりあえず、伏線に関して個人の見解を述べさせて頂こうと思う。 伏線の有…

ライトノベルの未来とは?

東雲信者です。 ライトノベルについて思うことがあったので、今日はこの話題について話そうかと思います。 好きな作品が極端に偏っており、他の愛読者に比べて読んでいる数も多くはない私ですが、それでも最近の市場変化には疑問に思うことも多々あります。 …

カタチナイモノ 好きでよかったと思える瞬間

昨日の記事 ntypeog3.hatenablog.com 「俺」という一人称で書く最初で最後にしようと思って書きました。 どうも東雲信者です。 喧嘩腰で書きました。 無知上等で書きました。 八つ当たりで書きました。 とても人に読んで頂くものではないと思いますが、どう…

冴えない出版社(KAD○KAWA)の育て方 打ち切りに対しての最初で最後の異論

まず初めに、この記事は2014年6月30日に連載開始し、2016年5月30日に打ち切りとなってしまった「この恋と、その未来。」シリーズの打ち切りに対して信者を自称している私が、出版社に対して異論を唱える記事となっております。 要はただの「八つ当たり」です…

打ち切りと、作品の未来。 ライトノベル愛読者に言いたいこと

完結の仕方は作品それぞれ。 打ち切りってその中で一番のバットエンドだと個人的に思ってる。 私が知らないだけで、ラノベを多く愛読してる皆様には日常茶飯事であったりするかもしれませんが。 どうも東雲信者です。 死刑宣告(打ち切り)受けた作品がどのよ…

冴えない作品の育て方 打ち切りにならないためには?

どんな作品にも始まりと終わりがあるように、作品には理想的な終わり方があります。 いつぞやの記事で言わせて頂きましたが、作品を如何に終わらせるか? 昨今の出版物事情を垣間見るにそう思う機会が多々あります。 どうも東雲信者です。 本日は「打ち切り…

100冊買う価値 東雲信者の言い分

100冊本を買ったとしよう。 それが100種類の本であれば人は読書家と評し、1種類の本だけであれば人はそれを狂人と称する。 前者はいわゆるラノベ愛読者である。 では後者は?答えは信者だ。 どうも東雲信者です。 今日は東雲信者が信者たる所以の逸話とそれ…

「この恋と、その未来。」シリーズ愛読者に捧げる一曲

東雲信者です。 今回は以前に語ったかもしれませんが、「この恋」シリーズを読んでる皆さんに聞いて欲しい一曲を紹介します。 今だからこそ聞いて欲しいと思います。 ネタバレはありませんが、全巻読み進めた後に聞くとより作品世界を楽しめると思います。 …

何故「この恋と、その未来。」は打ち切られてしまったのか? (増版に至れなかった理由)

少し、重複するかもしれないけどどうしても書きたかったので。 どうも東雲信者です。 先日までは可能な限り考えれる理由を述べさせて頂きました。 出版社の意向や方針によるもの、作者自身の執筆速度、そして出版社自体の市場へのアプローチについて。 今回…

出版業界と、その未来。 (今回の騒動から今後どうなっていくのかを考察してみる)

東雲信者です。 早いもので二週間。 ありがたいことに記事を読んで頂いてくれる人もいるみたいです。 それでも、徐々に忘れられつつあります。 今回の騒動から、一読者の視点から出版業界について何が起こっているのかを今回は考えてみようかと思います。 さ…

何故「この恋と、その未来。」は打ち切られてしまったのか? (版数で見る「この恋」シリーズの軌跡)

どうも東雲信者です。 先日の記事では、「この恋と、その未来。」という作品がどのような軌跡を辿り、無念の打ち切りになったのかを 「作者サイド」・「出版社サイド」 という観点に着目しまとめさせて頂きました。 本日は、恐らく通常の読者が誰も注目しな…

何故「この恋と、その未来。」は打ち切られてしまったのか? (出版社サイドの落ち度について)

何故「この恋と、その未来。」は打ち切られてしまったのか? 今回は「出版社サイド」という観点から、信者である私がこれまで出版社がどのようにアプローチをし経営戦略を進めていったのかを記録するものです。 前の記事でも申し上げましたが、「出版社」や…

何故「この恋と、その未来。」は打ち切られてしまったのか? (作家サイドでの落ち度について)

まず初めに。 本記事では、先日打ち切りが決定した ファミ通文庫「この恋と、その未来。」がどのような経緯を至り、打ち切りになってしまったのか? という悲劇が繰り返されないために、あらゆる角度から作品がどのような経緯を辿ったのかを記録したいと思い…

好きな作品が打ち切られないために読者が出来ること(買え!読め!言え!)

東雲信者です。 今回は、過去にも言ったかもしれません 「どうやったら好きな作品を守れるのか?」 「打ち切られないために出来ることはないのか?」 という観点から皆様に声を大にして言いたいと思います やることはいたって簡単で、キーワードは 「買え!…

「この恋と、その未来。」の最終巻について思うこと

先日は拙い記事を読んで頂きありがとうございました。 どうも、東雲信者です。 色々書きたいことが多すぎて言葉に出来てないけど、少しずつでも言葉に記せたらと思っております。 関連記事 ntypeog3.hatenablog.com ntypeog3.hatenablog.com ntypeog3.hatena…

「この恋と、その未来。」 の行末と、その未来。 (いつかの未来へ)

継続は力なり。 打ち切られて話題になったけれども、一週間が経ち段々と話題性がなくなってきたように感じる。 当然、次から次へと新作や新しいジャンルが登場するわけだし仕方ないと言えば仕方ない話でして。 ただ、それでもやれることはやろうと思う。 こ…

このブログと、その未来。- 一年目 春夏-

好きな作品が打ち切られてしまいました。 皆様どうも東雲信者です。 関連記事 ntypeog3.hatenablog.com この記事でも申し上げましたが、私の初志は「好きなものを好きという」ということです。 そのコンセプトの元、このブログは存在致します。 無論、それは…

未来の話をしよう(好きな作品をお持ちの皆様へ)

まず初めに。 この記事では、性同一性障害という病気についてのお話をします。 それは、先日話題にもなった「この恋と、その未来。」という作品に大きく関係するからでございます。 そして、この記事を書く人間はどこにでもいる唯の一読者ですし、性同一性障…

未来の為に (ライトノベルを愛する全ての皆様へ)

どうも、東雲信者を名乗っている者です。 この度、皆様ご存知かもしれませんがファミ通文庫様より刊行されていた森橋ビンゴ先生の作品「この恋と、その未来。」が打ち切りとなってしまいました。 この事態に関して私が言いたいことは山ほどありますが、それ…

この恋と、その未来。 -二年目 秋冬- を読み終えて(感想記事ネタバレあり) 後篇

この記事は先日、5月30日に発売された「この恋と、その未来。 -二年目 秋冬-」の感想記事です。 その為、本作品の及び既刊作品、特に前作「東雲侑子」シリーズの重大なネタバレが含まれております。 予めご了承くださいませ。 ↓以下本編及びネタバレあり

この恋と、その未来。 -二年目 秋冬- を読み終えて(感想記事ネタバレあり) 中篇

この記事は先日、5月30日に発売された「この恋と、その未来。 -二年目 秋冬-」の感想記事です。 その為、本作品の及び既刊作品、特に前作「東雲侑子」シリーズの重大なネタバレが含まれております。 予めご了承くださいませ。 ↓以下本編及びネタバレあり