この恋と、その未来。 -一年目 冬-を120%楽しむための方法(第一の感想)
正直な話、もう認めざるを得ないと思う。
俺は――この恋と、その未来。-一年目 冬-の事が好きなのだ。
この作品を読んだ感想をまとめるとしたらこの一言で始まるべきだと思う。
元ネタはご存じ、
「東雲侑子は短編小説をあいしている」の本文にして、最初期についていた帯のキャッチフレーズ。
読んで思ったのがまさしくこれ。
自分は東雲信者だけだと思っていた。
正直なところ森橋ビンゴという男を舐めていたかもしれない。
面白いぞ!「この恋と、その未来。 -一年目 冬-」!!!
感想を保留していた割には安直な感想だけどこれ面白いもん。
面白い!
これ以上にこの作品を表すことは俺には無理です。
この作品を120%楽しむために一言。
「東雲侑子」シリーズを読んでから「この恋」シリーズを読もう!
絶対読んでほしい、これは心からの願いである。
なので今回は読んだ簡単な感想と、今後書きたいブログの内容のまとめです。
ネタバレNGの方はご注意を。
↓↓↓以下ネタバレ及び感想
前半の帰省。
思った以上に姉達が四郎にやさしい。
個人的にはもう少し姉達が四郎に対して理不尽な仕打ちを受けて、やっぱり俺は間違ってなかった的な展開を予想してたけどよくよく考えると姉達が変わるのも納得出来る。
というのも自分も1長男3人妹の四郎と似たような家庭環境なのだが、実家からこれまでいた家族が離れるといろいろと変わる。
特に今まで積極的に関わっていた家族(パシるこき使うなどの手段はおいといて)がいなくなると、いなくなった家族にたいしてもそうだし残った家族にも優しくなると思う。
現に自分の場合、下の妹たちに兄らしいことをしてやれなかったなといなくなってから気づいた。
だから壱香、二胡、三葉達が四郎に対してなんだかんだ変化あるのも自分の中では納得していたりする。
四郎が今後家族に対してどう向き合うか?
今後の大きなポイントでもある。
そして中盤はとある人物との交流と、広島に帰ってから冬休み終わりまで。
この瞬間をどれほど待ちわびたか。
東雲侑子&三並英太再登場来たああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もうね口絵から分かってたけどまた東雲侑子に会えるとは思っていなかったし、三並英太がガッツリ出てくるなんて思わないじゃん?
ここでも語ったけど最高のファンサービスだよ森橋先生!
しかも読んだ感じ今後もがっつり登場予定だよ!やったね!
広島に帰ってからは少し落ち着いたりと読んでいてニヤニヤしてました。
そして衝撃の終盤。
四郎の決断があまりにも衝撃的過ぎた。
これについても語ること多すぎる。
というわけで結論。
各 章 ご と に 感 想 書 き ま す
+
全 体 感 想 詳 細 書 き ま す
+
今 後 の 展 開 予 想 書 き ま す
おしまい
寝る